やっぱりチェケラッチョのエキスパートでした(2020/11/11Creepy Nuts One Man Live「かつて天才だった俺たちへ」日本武道館公演)

仕事が忙しくて精神も荒んでいるんだけど、楽しかった思い出を振り返ると少しだけささくれが治まるような気がしている...。というわけでCreepy Nuts(以下、くりぴ)の武道館公演をセトリに沿って振り返っていきたい。

①スポットライト

痺れました。ええ。私の予想だと1曲目はやっぱりヘルレイザーかなと思っていたので、思わず「くぅ」と声が出た。いやはや渋すぎる。

②生業

「俺のラップは大人ぶった~」からの言葉の弾丸で蜂の巣になった。これまた思わず声が出てしまった。

③耳無し芳一Style

私大好きこの曲。ぶちかまし曲。

ヘルレイザー

待ってました!開幕感ある。「窮屈な箱入り娘の奥が疼く」の語感とリズムが大好き。「久しぶり!!」と叫んだ(心中)。

助演男優賞

私のくりぴの原体験。「お・ま・た・せ!!」が聞けなかったのは一生の心残り。

⑥紙様

良い曲だよなぁ。1バース目の「力任せに引きちぎれば取るに足らない」からのメロディアスなパートと、2バース目の「生まれ落ちた瞬間に」からのパっと切り替わる感じが本当に痺れる。

⑦よふかしのうた

エモい。泣いた。武道館でやれてよかったなぁ。

ーMCー


⑧阿婆擦れ

⑨オトナ

日曜日よりの使者

菅田の分まで歌い上げてしまうRさんに感動。というかイントロは普通にぐっと来てしまった。

⑪サントラ

喉、どうかご無事で、と思い始める。


ーMC-


⑫シラフで酔狂

言葉も出ません。

たりないふたりたりないふたり さよならVer

さよならverは鳥肌立ったなぁ。でも好きよねふたりとも。

⑭合法的トビ方ノススメ

⑮トレンチコートマフィア

⑯使えない奴ら

泣きそうな松永が愛しい。

 

ーMC-


⑰未来予想図

⑱朝焼け

⑲Dr.フランケンシュタイン

泣かせに来てるなぁ。息を飲んで聞いてしまった。

⑳かつて天才だった俺たちへ

前3曲で溜めたものが一気に出た感じ。ポップでいい曲だよなあ。


アンコール

 

聖徳太子ラップ・フリースタイル
お題7ワード:離婚、プリンタルト、星野源、はくろう、イグナッツ、パンツください、太った猫

耳悪すぎてあまり聞き取れなかったのが泣きそうなくらい辛い...。

とりあえず松永のくじ運最強。

㉒DJ松永 新ルーティン

食らってしまいました。思わず沸いてしまった。

㉓新曲 Bad Orangez

エイムズ、始めました。

㉔グレートジャーニー

また来るよ!(延長戦、当たりました)

 

 

Rの喉を心配し、松永は涙をこらえていて愛しい、そんな2時間半だった。hiphopのヒの字も知らない観客も多数いる中(私も!)、我々を沸かせることができるのって本当にすごい。

2人とも実力がありながら、我々を射程に入れてくれていることが本当に尊いことだと思う。これからも甘んじて作品を享受していきたいと思う。

 

次は延長戦だ!