【セブ島旅行記】(2019/6/27~6/30)2日目①

実は今回のセブ島旅行が私人生、初の東南アジアへの旅行である。東南アジアのイメージは「気を付けないとスリに遭う」「食が不衛生」など実にステレオタイプなものであった(間違ってない面ももちろんあるのだけど)。

今回の旅行を経て、そんなにスリに遭わなかったし(まあ危機意識があったからだけど)、おなかを壊すこともなかった(日本食食べてることが多かったから)。というわけで実際に体験する、ということは大切ですね、てな感じである。

というわけで寝てたらセブ島2日目であった。

 この日のメインは事前に申し込んでおいたオプショナルツアーであった。申し込んだのはタビナカというところであり、実にガイドさんが親切であった。お値段は現地で申し込むよりはそれはかなり高くなってしまうのだが、まあ日本語が通じるし、安全だしおススメである。

tabinaka.co.jp

出発は朝4時半。そして起きたのは朝4時25分であった。かなりびっくりである。幸いお迎えが少し遅れていたそうなので、さっとお風呂に入って、若干濡れた髪のままお迎えの車に入った。中には2人の女性が既にいて、同じオプショナルツアーに参加するようであった。THE・インスタグラマー然としていて、化粧に余念が無いようであった。私の髪は濡れていた。

朝ごはんはフィリピン版マクドナルド・ジョリビーである。よくわからなかったけどハンバーガーとポテトを買って、目覚めてない胃にぶち込んだ。ちなみにアイスティーを頼んだのだが、甘すぎてカルピスだった。

そして車を走らせることおよそ4時間(!)、ようやく目的地に着いた。オプショナルツアーの1こ目は「ジンベイザメと泳ぐ」である。オスロブというセブ島南部の町ではジンベイザメと1mの距離で泳げるのである。

ライフベストを着させられ、シュノーケルを着用させられ、船に乗せられ、あれよあれよという間に沖まで運ばれた。サメのヒレが見える。さすがにびびる。船乗りからは「GO!」の声があった。なんで私がいちばん最初なんだと思いつつ、飛び込んでみる。

目の前にジンベイザメがいてさすがに恐怖だったが、当然襲ってこないので徐々に慣れ始めた。そこからは船乗りの撮影攻撃が始まった(船乗りがゴープロを持っていて、自分の写真を撮ってくれるのである)。

とここまで書いて気づいたのだが、ゴープロから自分のスマホに移したジンベイザメの写真を、LINEに投稿することで保管しておいたのだが、保存期間が終了していてダウンロードできなくなっていた。しまった。

というわけで拾い画像であれだが、

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サメ。もっと近かったぞ

本当にこんな感じの景色が眼前に広がっていた。

というわけで船乗りの撮影攻撃に応じつつ、いつの間にやら時間は終わって、そっと浜に戻された。泳いだの自体が久しぶりだったから、気持ちよかった(もう1回やるかって言われたらやらないけど)。ぜひセブ島に行かれる方々は体験していただきたい。

 

というわけで短い滞在時間であったが、オスロブでの体験は終わった。次の体験ができる場所まで車で1時間かかり、そこから徒歩で30分かかるとのこと。ぐったりであるが、自分で申し込んだので何も言えない。この時点でかなり疲れているが、車の中で眠ることにして、次の町に向かった。