好きなことを仕事にした方が良いのか問題

前回のブログから130日も間が空いてしまった。続けるのって難しいよな~。

 

会社も2年目になり、後輩もできてしまった。かくいう私は2年目ながら部署移動になり、まったく新しい業務に携わっている。しんどいことも多いが、無事生きております、てな感じである。

さらに昨日、ダンスの発表会が終わった。ブログ執筆も続けられない私だが、ダンスは唯一と言っていいほど長く続いている趣味である。大学時代から始めたので、およそ9年続けている。別に上手くはないが、人生で一番楽しい時間のひとつである。

 

就活をしていたときによく「じゃあダンスで生きていこうって思わないの?」とよく言われた。そこまで上手くないっていうのもあったが、当時の私(現在もだが)はダンス一本で生きていこうなど毛頭思わなかった。

なんだかな~って思っていたが、最近何となく思い当たることがある。要するに私にとってダンスは「すがるもの」なのだ。

ダンスを本業にした場合、生活はダンス一色となる。それはある意味楽しいことだが、ある意味辛いことでもある。それはいやがおうにもダンスと向き合い続けなければいけないということである。いやになってしまうこともあるだろう。

ではそんなときダンスを本業にした私は何にすがるのだろう。それはまだ見つかっていない。

 

最近、仕事が辛い時、あらためて何かにすがるということのありがたさを感じる。どんなに今日が辛くても、明日これがあるから頑張れるというもの。杖で立つおじいちゃんの杖を蹴り飛ばしたらおじいちゃんは転んでしまうだろう。私にとっての杖はダンスなのだ。

 

ばあーっと書いてしまったが、踊ることは非常に楽しいし、やめるつもりはない。私が辛い時すがる対象だからである。ほかに特に好きなものもないし、ダンスは私にとってすがる対象からシフトチェンジできずにいるのである。

 

あー旅行に行きたい。